台風12号2020の最新進路予想と日本上陸は?米軍・ヨーロッパ・気象庁の予想!
9月1日に発生した台風10号は大型で非常に強い勢いで九州全域を通る進路をとり、ものすごい勢力で九州地方を襲いました。
海面温度が高い状態が続いており、台風が発生しやすく、発生したら大型に発達しやすい状態になっています。
9月21日現在、米軍では台風発生の発表がでてます。
日本の気象庁も先ほど発表しました!
【2020/9/21-13:10 TBC気象台】気象庁は正午の解析で、日本の南で台風12号が発生したと発表しました。次第に北上し、24日(木)までに温帯低気圧に変わる予想ですが、予報円が非常に大きく、進路がまだ定まっていないことを示しています。最新の情報に留意して下さい。 pic.twitter.com/KJs87tinJx
— TBC東北放送 防災減災・災害情報 (@TBC_saigai) September 21, 2020
日本の南海上の熱帯低気圧は発達しながら北上を続けています。
今後は台風まで発達し、連休明けは日本列島にかなり近づく見込みです。
この記事では台風12号の今後の進路予想や米軍の予想進路などご紹介したいと思います。
台風12号(ドルフィン)2020の進路予想は?
9月21日段階ではまだ熱帯低気圧ですが、進路の予想円はひろく今後の進路方向はまだ、定まっていないですが日本の四国方面に向かう進路をとっています。
台風12号2020の米軍の予想は?
米軍合同台風警戒センターが出す台風予報です。
日本時間で20日02時30分の画像 ↓
日本時間で20日14時30分の画像 ↓
日本時間で21日02時30分の画像 ↓
21日になって台風になっていますね。
ヨーロッパ中期予報
ヨーロッパ中期予報センターによる風の動きを見てみましょう。
熱帯低気圧が日本の南の海上で発生。
北上しながら日本に近付いてくる様子が分かります。
9月21日9時
9月22日9時
9月23日9時
9月24日9時
9月25日9時
出典:ECMWF
これを見ると四国より近畿圏の方が直撃しそうですね。
今後の台風情報には充分注意してくださいね。
Windyでチェック
動画を進めていくと、この台風12号へと発達する熱帯低気圧は今後北上を続ける見込みですね。
また、連休明けから秋雨前線の影響も受け、
大雨を降らせるなど日本各地に影響を
及ぼす可能性があると予想されています。
充分警戒してください。
気象庁
気象庁により観測された熱帯低気圧は、
24時間以内に発達する可能性があることから、
早くも進路予想が発表されました。
気象庁では9月9日15時から24時間以内に台風へと発達する熱帯低気圧を観測した場合、5日先まで進路予想を発表しています。
予想のやり方が変わってからは
はやくなりましたね!
9月24日9時には温帯低気圧へと変わる見込みですが、
23日以降は西日本の太平洋側で大雨のおそれがあるとされています。
9月21日10時5分発表の進路予想
台風12号の日本へ最接近するのはいつ?
台風12号が正式に発達した場合、日本列島に接近するのは9月23日以降のようです。
9月24日には紀伊半島に上陸の可能性も有ります。
今回の台風は、秋雨前線を刺激して大雨をもたらす可能性があります。
ですので、台風が接近する前から、
大雨の影響が出ると思われます。
台風の中心地点が遠くにあっても、その前から影響が出てきますので、今後の台風情報を確認しながら注意していきましょう。
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