小林國雄盆栽職人の年収・経歴！作品のある春花美術園はどこ？

小林國雄盆栽職人の年収・経歴！作品のある春花美術園はどこ？

1億円以上の値段が付く、盆栽職人の小林國雄さん。

従来の盆栽手法の定説を覆す、チェーンソーで盆栽など話題性も豊かですね。

経歴もユニークです♪

盆栽職人って年収は？気になったりしますよね。

小林さんが館長を務める春花美術園は、外人客も多く人気です。

海外からも高く評価されている小林さん。

今回は、盆栽職人、小林國雄さんの

年収・経歴！作品のある春花美術園など

調査してみました！

小林國雄さんの経歴・年収

名前：小林國雄（こばやしくにお）

生年月日：1948年生まれ

出身：東京都

小林國雄盆さんの経歴

父親が園芸をやっていたことで、気づいたころには園芸という環境があたりまえだった小林さん。

高校は東京都立農産高校園芸科。

その後、父親の園芸農家を継ぐことになります。

しかし、小林さんは園芸だけでは飽き足らず、

28才から盆栽を始めます。

しかも・・・独学で！

職人の先輩にいろいろと質問したり、

盆栽の専門書を読んで知識を

身に付けていったそうです。

数多くの作品を出してきましたが

そのうらには、数多くの失敗も。

販売価格1億円以上の作品もありますが、

盆栽生活の中で、1億円以上の盆栽を

今までに枯らしてしまったとのこと。

盆栽の魅力について

あるインタビューで

小林さんは、下記のように

語っています。

盆栽の定義は人によって様々だけど、私はひとつの盆の中で自然を表現していて、かつきちんと「古さ」が出ているものだと思っています。草花は枯れてしまうけど、盆栽は100年も200年も生きる命の尊厳があるからこそおもしろいし、奥深さがあるよね。

盆栽って凄まじいんだよ。木の一部が枯れて白くてしまっても、わずかに生きている部分で水を吸い、そこから出る芽は青々としている。死んだ部分と生きた部分が同居しているの。これってすごいことだと思うよ。こうして、経過した時間を慈しむのが、日本の盆栽の楽しみ方なんですよ。

https://www.cinra.net/interview/201707-muratarinko引用

朽ちていく様子を楽しむのが盆栽・・・

奥が深いですね！

盆栽職人小林國雄さんの年収

盆栽の美術館も経営している小林さん。

盆栽の作品だけではなく、

盆栽教室、講演活動、書籍の出版など

盆栽職人として、第一線で活躍されています。

億を超える作品もあり

かなりの年収？

と思われるかもしれませんが

盆栽は、多くの失敗がつきもの。

しかし、美術館（春花園BONSAI美術館）の設営に関して、私財10億円を投資したとのことです！

年収は1億円近いかもしれませんね♪

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春花園BONSAI美術館

2002年にオープンした

春花園BONSAI美術館

館長は、小林國雄さんです。

国内外から年間1万人が訪れる人気の美術館には

1000鉢以上の見事な盆栽が展示されています。

開館時間　 10：00～17：00

休館日：月曜日(祝祭日の場合は開館致します。)

入館料：一般：800円(税込)　(お茶付き)

住所：〒132-0001東京都江戸川区新堀1-29-16

電話番号： 03-3670-8622

FAX： 03-3670-5884

園主小林國雄　(日本盆栽協会公認講師)公式ホームページ

アクセス

春花園BONSAI美術館は、

四季折々でいろいろな表情を見せてくれます。

都内でも隠れ家的な雰囲気を持つ「春花園BONSAI美術館」へ足を運んではいかがでしょうか。

チェーンソーで盆栽？

チェーンソーで造形するなど、

従来の盆栽のイメージを覆すような

型破りな技法も取り入れている小林國雄さん。

「雲龍」という作品に1億円の値がついたり

10億円で盆栽美術館を建てたり・・・

盆栽業界の定説を覆してきました。

格付けチェックにも登場した１億円の価値がある盆栽「雲龍」を見てきました。仕事のついでで寄ったのですが、あまりにも存在感がすごすぎてなんかもうなんだこれ状態。想像以上にデカかった
これで１億って言われたら納得するわ pic.twitter.com/GHNOBQtgjN

— クルー (@crew_1168) January 15, 2017