GoTo商店街キャンペーンはいつから?詳細や利用方法をわかりやすく解説!
Go To 商店街キャンペーンとは、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた商店街を盛り上げるため、商店街で行われるイベント、観光商品の開発などに対して行われる支援です。
すでにGoToトラベルキャンペーンは7月22日から始まってGoToイート、GoToイベントと続々GoToキャンペーンがはじまっています。
今回のGoTo商店街キャンペーンで地元の生産者と消費者をつなぐ場である商店街の良さを消費者にアピールすることで、地域社会や商店街が活気を取り戻すきっかけになって欲しいですね。
この記事では、「GoTo商店街キャンペーン」はいつからなのか?また詳細や利用方法もわかりやすく解説していきます♪
「GoToキャンペーン」
「Go To キャンペーン」には、第一弾として旅行代金の最大半額相当の補助の「Go To Travel キャンペーン」、飲食店を利用した方へのポイント還元の「Go To Eatキャンペーン」、イベント等のチケット割引などが組み込まれており、全体の事業規模は1兆6794億円もあるんです。
■Go To キャンペーンは大きく分けて4つ■
①Go To Travel キャンペーン(旅行代金等を補助)
②Go To Eatキャンペーン(飲食代金等を補助)
③Go To Eventキャンペーン(イベント代金等を補助)
④Go To 商店街 キャンペーン(商店街支援等)
「GoTo商店街 キャンペーン」とは?
Go To 商店街キャンペーンとは、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた商店街を盛り上げるため、商店街で行われるイベント、観光商品の開発などに対して行われる支援です。
商店街イベント等を実施する商店街に、300万円を上限に支援金を支給します。(広域連携で企画等を実施する場合は500万円上乗せ)
立地や集客に優れた商店街等において人の流れと街のにぎわいを創り出し、地域経済の活性化および国全体の経済需要喚起を図ります。
Go To 商店街キャンペーンにより、商店街では具体的にどのようなことが行われるでしょうか?
想定では・・・
- 地元パフォーマーやミュージシャンを招いたイベント
- 特別セール
- テイクアウト、デリバリーキャンペーン
- 食べ歩きツアー
- 抽選会
- フリーマーケット
上記のようなことが行われると思います。
金券類や施設整備については支援対象外。
ですので、プレミアム商品券の発行、新規施設の開業などはないですね。
Go To 商店街キャンペーンの対象となる「商店街等」とは、中小小売業やサービス業のグループ等(商店街・商工会・商工会議所・飲食店街・温泉街・温泉組合・テナント会・DMO等)となっています。
イベント等の開催については、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策が取られていることが必須条件となっています。
私たちも参加するときは、感染予防をしっかりしましょうね。
Go To 商店街キャンペーンはいつから?
経済産業省は10月2日からキャンペーン事業者の募集を開始。
10月19日~11月30日に開始する事業を対象にしています。
早い商店街では10月中旬から取り組みが開始する見込みになっています。
期間は2021年2月14日までの予定になっています。
2020年10月16日、経済産業省は、新型コロナウイルスに対応した需要喚起策「Go To キャンペーン」のうち、商店街支援の第1弾として世田谷・鳥山駅前通り商店街や杉並・佼成会通り商店会など34事業を採択したと発表しました。
50団体が参加し、19日から順次、催しの開催などに向けて各地で取り組みが始まる。政府は1団体当たり300万円を上限に補助し、地域経済の活性化につなげる。
選ばれた34の事業者は、それぞれハロウィンやイルミネーション、お祭りなどのイベントを企画しています、楽しみですね♪
Go To 商店街は他のGo To事業との組み合わせでお得に利用を!
Go To 商店街キャンペーンによって開催されるイベントに参加するなら、あわせてGo To イートキャンペーンも利用しましょう!
Go Toイートキャンペーンに登録している店舗が、Go To 商店街キャンペーンの近くにあったら食事をして最大1,000円分お得になりますからね。
商店街が賑わうイベントが実施されるということで今から楽しみですね。
お出かけの際は、新型コロナウイルス感染拡大防止に十分ご配慮ください。
※2020年10月現在の情報です。キャンペーンの内容は調整中のため、変更する場合があります。最新情報は経済産業省の公式サイト等でご確認ください。
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