夏の照りつける太陽。
日差しが痛いと感じる暑い夏の日。
あなたは黒と白の色の服ならどちらを着ますか?
涼しさをもとめて白い服だね!
夏は紫外線対策もあるから濃いめの黒い服かな?
どちらにもメリット・デメリットがあるので、是非知っておきたいところですよね♪
この記事では、白い服・黒い服のメリット・デメリットを調べてみました。
黒い服・白い服、どちらがいいの?メリット・デメリットは?
暑さ対策に最適なのはどちら?
白は熱を吸収させにくい性質があります。
逆に黒は熱を吸収する性質があります。
あるデータでは気温33℃の時に着衣した黒と白のTシャツの温度を測ったところ、白は35.3℃、黒は47.3℃だったそうです。
この12℃差は肌感覚では20℃以上の違いを感じるのではないでしょうか?
白色は心理的視覚効果でも-3℃を感じられるそうですよ♪
黒と白では思った以上に温度差がありますよ。
紫外線対策に最適なのはどちら?
暑さ対策には白色の服。
しかし夏の日差しは紫外線対策も考えなければいけませんよね!
日焼け・・・
特に女性は、お肌を考えるとこの対策も必須ですよね。
実は紫外線カットでは白い服ではなく、黒い服のほうが紫外線をカットするんですよ♪
日焼けしたくない方は黒がおすすめですね。
ただし、熱はこもるので、ちょっと暑くなります。
熱を体に溜め込みやすい人は全身黒は少々、厳しいかと思います。
そんな方は黒い日傘がおススメですよ!
「紫外線透過率」というのを聞いたことがありますか?これは、字の通り「紫外線をどれだけ通すか」、その割合のことです。紫外線透過率は、色によって違いがあります。
【色別の紫外線の透過率】
(透過率が高い)
白
↓
ピンク
↓
黄色
↓
青
↓
黒
(透過率が低い)
紫外線防止を一番に考えるのであれば・・・
黒や茶色、紺色などの暗い色の服を選んで着るといいですね。
帽子や日傘、スカーフなどを買うときも、
同様に考えて色を決めると、
受ける紫外線を減らすことができます。
白や黒の特徴を知った上で紫外線や熱対策をすると
暑い夏の過ごし方も変わってきますよね!
紫外線をより防止する服の素材や厚さは?
【紫外線を通しにくい生地の素材】
★紫外線を通しにくい生地の素材は、
- 羊毛
- ポリエステル
- ビニロン
★反対に、紫外線を通してしまう素材は、
- ナイロン
- シルク
- レーヨン
- 麻
などです。
生地が厚い方が紫外線を通しにくくなります。
あたりえですが、夏の洋服は涼しくなるように薄い生地で作ってありますので、もともと紫外線は通しやすい
服装と言えますね。
生地の編み方として、目が詰まっている布の方が紫外線防止効果がありますよ。
涼しさ重視なら白い服?
黒い服よりも白い服の方が涼しいということは事実です。
黒などの暗い色は、熱を吸収しやすいため、夏に着ているととても暑く感じてしまいます。一方、白や明るい色の服だと、熱を吸収しにくいので、涼しくいられます。
紫外線を考えると悩みも出てこます・
白い服で対応したいのであれば日傘や日焼け止めクリームは必要ですね。
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【まとめ】紫外線か涼しさか…目的にあわせて服を決めましょう!
紫外線防止か、涼しさ重視か、あなたにとって一番いい落としどころを見つけて、上手に夏をのりきってくださいね!
わたしの中では・・・
白い服&日傘プラス・日焼けクリームかな?
なんて思ってます。
しかし、クリームが苦手な方もいらっしゃいますよね。
となると・・・
日傘は必須?
帽子もいいかも♪
でも肌の露出は日焼け止めクリームしかなさそうですね♪
子供には、こういうのがおススメですね♪
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