サクガン(アニメ)1話のネタバレ感想・考察・評判!
文化放送・DeNA・創通・毎日放送の共同企画によるオリジナルアニメ制作プロジェクト「Project ANIMA」の第1弾「SF・ロボットアニメ部門」にて準大賞を受賞した戌井猫太郎のSF小説『削岩ラビリンスマーカー』(さくがんラビリンスマーカー)を原案とするサクガン。
遂にアニメ化で注目を集めています。
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「サクガン」1話の感想・考察・評判
「サクガン」1話あらすじ
1話「FATHERS&DAUGHTERS」
極彩色のネオンとスモッグに覆われたアジア風のコロニー「ピンイン」。この街でワーカーとして暮らすメメンプーは、コロニーの外を旅するマーカーになりたいという夢を持っていた。年に一度の祭の夜、昔馴染みのマーカー父娘・ウォルシュとリンダが旅から戻ってくるが……
「サクガン」1話ネタバレ感想・考察
「メメンプー」は9歳ながらも大学を卒業して発明の才能を持つ天才少女。
そして「ガガンパー」はメメンプーの父親。
金遣いが荒いせいで妻に逃げられた男だった。
ガガンパーは毎日のように逃げるメメンプーを追いかけていた・・・。
メメンプーの夢は「夢の中で見た光景を見に行く」こと?
しかしガガンパーは我が子を危険な外の世界に送り出すことを拒絶していたのでした。
この世界は硬い岩盤で覆われた「アンダーワールド」。
人々はその中に点在している「コロニー」で日々の生活を送っていた。
コロニーの外には怪獣やテロリストなど危険がはびこる「ラビリンス」が広がっている。
コロニーの外で冒険や探索をする人々のことを「マーカー」。
ガガンパーのようにコロニーの中で働く人々のことは「ワーカー」と呼ばれています。
ちなみにラビリンスでは「大崩壊」と呼ばれる危険な現象が起こり始めている・・・。
不満を漏らしながらも、コロニー「ピンイン」でガガンパーの仕事を手伝うメメンプー。
そこに年に一度の祭。
マーカーの親子「ウォルシュ」と「リンダ」が帰ってくる。
リンダはロマンを追い求めるメメンプーとは息がピッタリです。
一方、ウォルシュは未だ子離れできないガガンパーをなんとか説得しようとします。
ガガンパーもメメンプーがマーカーになること自体には否定はしていなかった・・・。
しかし・・・「それは今じゃない」のだと。
ガガンパーはメメンプーが「まだ子どもでいてほしい」と望んでいたのだ。
そんな彼にウォルシュは助言を授けるのだった。
「その今が来た時、父親がやるべきことは信じてあげることだ」と・・・。
メメンプーとリンダの元にある人物からの包みが送られてきます。
その人物とは「ウロロップ」。
彼女は未だ解明されていないラビリンスを踏破したと言われている伝説のマーカーでした。
メメンプーは中にあった石を解析すると、ラビリンスの地図が刻まれていることを発見!
夢の光景への道筋が見つかったのだとメメンプーは信じていたのでした。
その矢先、怪獣が壁を破ってピンインに侵入
その怪獣はメメンプーたちに襲いかかってきた。
立ち向かおうとするリンダとウォルシュに同行を名乗り出るメメンプー。
しかし2人はきっぱりとそれを断ってしまう。
「お前は子どもだ。父親が世界一お前を守ってくれる人なんだ。」
メメンプー突き放して立ち向かうリンダとウォルシュ。
2体目の怪獣の不意打ちに遭い、命を落としてしまう・・・。
悲劇に直面したメメンプー。
それでも夢を追い求める思いだけは決して揺らぐことはなかった・・・。
ここが「今」だと実感したガガンパー。
しかしメメンプーを一人で送り出すことはできなかった。
そこであることを決心したのだ。
「お前の一番近くでお前の旅を見届ける。」と・・・。
期待以上のインパクトのアニメでした。
毎週の楽しみとなりそうです。
世界観はグレンラガン第1部っぽい地下世界の設定だったな。
子供と大人の対比も最高でした。
リアルに涙が出てしまった・・・。
娘の夢を認めているが、大切な人が居なくなるのは嫌だと言う気持ちでまだ認められない父親の葛藤が痛いほど伝わりました。
戦闘シーンの作画も完璧で、1話のクオリティとは思えないレベルで仕上がっていた。
「サクガン」1話みんなの評判・反応
秋アニメ第九弾!
ちょっと待って秋アニメどれもおもろすぎるんやけど!!メカの作り込みがやばい
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