探偵はもう、死んでいる(アニメ)2話の感想・考察・評判!シエスタは死んでも…

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 探偵はもう、死んでいる(アニメ)2話の感想・考察・評判!シエスタは死んでも…

「探偵はもう、死んでいる」は2021年7月4日にTOKYO MXやAT-Xほかにて順次アニメ放送がスタート!

初回から1時間とたっぷり放送・・・。

かなり期待を持たせてくれています。

 

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「 探偵はもう、死んでいる」2話の感想・考察・評判

 

 

「 探偵はもう、死んでいる」2話あらすじ

 

2話『今も、ずっと、憶えてる』

シエスタと死に別れてから1年。君塚は日常という名のぬるま湯にとっぷり浸かっていた。そんな君塚の元に同級生の少女・夏凪渚が訪れる。夏凪は正体不明の人物Xを探すために君塚に依頼を申し出た。君塚は夏凪の依頼を叶えるため、警察官の加瀬風靡に協力を仰ぐ。風靡が案内したのは刑務所。君塚はかつて死闘を繰り広げたコウモリと再会する。

 

 

 

「 探偵はもう、死んでいる」2話ネタバレ感想・考察

君彦がシエスタの助手となって3年間。

その間は世界の敵と戦う冒険劇を繰り広げていました。

そんな日々が終焉を迎え1年・・・、

シエスタは亡くなり、君彦は何もない日常を過ごしていた。

ある日、他に誰もいない高校の教室で1人の少女に声を掛けられます・・・。

「あんたが噂に聞く名探偵『君塚君彦』なの?」

彼女は君彦を抱きしめたり、喉に指を入れるなど・・・

強引に口を開かせようとしてきます。

名前は「夏凪渚」。

君彦に会いに来たのには「人捜し」の依頼でした。

 

君彦はあくまで「助手」として事情を尋ねます。

渚には会いたい人がいるはずなのに、それが誰か分かりません。

1年前からその思いが続いており、渚が誰に会いたいのかを君彦に捜してもらおうというわけです・・・。

君彦が尋ねるのは、1年前に渚に起こった事柄について。

彼女はある人からの「心臓移植」を受けていた!

元の心臓の持ち主の記憶が転移されていたのです。

その当人が誰かに会いたがっている可能性があると・・・。

というわけで、問題を解決したことで帰っていこうとする君彦。

しかし、渚はその誰かに会うまでは決して引き下がりません。

「その人には心残りがあり、心臓を引き継いでまで会いたがっているんだ」と・・・

 

捜索当日・・・。

君彦と渚が待ち合わせをしていたのは、警部補の「加瀬風靡」でした。

彼女とはあらゆる事件の現場で何度も対面していた。

事情を説明すると、「勝手に付いてくるのなら」と動向を許してくれます

到着した場所は・・・なんと「刑務所」。

そこには君彦が目的としている本人が・・・。

「随分懐かしいな、名探偵。」

その正体とは、以前の事件で逮捕した「コウモリ」。

彼は視力を失ったものの、いまだ人造人間として優れた聴覚を身に着けていました。

渚の心音を聞き分け、その持ち主が誰かを当ててもらおうというわけです。

しかしコウモリは君彦が尋ねるまでもなくそれが誰であるかを判別していたのです。

コウモリは渚を攻撃しようとしても、渚自身に届くことはない。

「あなたの触手は私に二度と攻撃することは出来ない。」

つまり・・・元の心臓の持ち主は「シエスタ」だったのです。!

 

「初対面の男子を抱きしめたのも、元の心臓の持ち主がさせたことだったんだ。」

当人が君彦と想いを寄せ合っていた人だと知って納得する渚でした。

しかし、君彦がこの現実を「偶然だ」と受け入れようとはしませんでした。

「死んでもなお一緒にいたいという願いなのに、人の想いをバカにするな!」

渚は君彦の頬を打ち、現実逃避することを咎めるのでした。

その言葉に君彦の感情は堰を切り、渚を抱きしめてシエスタの心臓に声を掛け続ける・・・。

 

今回の渚の依頼は幕を閉じ・・・。

どこか憂いを見せる渚に君彦は声を掛けます。

「たとえ心臓が誰のものでも、代わりにならずに渚自身の人生の生きればいいんだ。」

その場を去っていこうとする君彦。

「名探偵さんに解決してもらいたいことがあるんです。」

君彦を引き止めたのは1人の少女だった!

 

期待通りの作品です。

喜怒哀楽がしっかりと描かれていて面白い

そして、なによりものすごく分かりやすく作られてるから一つ一つが丁寧に感じますね!

 

死んだ探偵の心臓は巡り巡ってまた助手の近くに帰ってくると…

展開が恐ろしい!

しかし、ED「鼓動」の最後でシエスタが泣きながら近づいてくるシーンは、あのシーンを思い出しそうになります。

たとえ死んだとしても、言葉通りシエスタは君彦のそばにいてくれるんだなって。

シエスタちゃん、まじ尊い…です♪

 

「 探偵はもう、死んでいる」2話みんなの評判・反応

 

 

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